エアコンのランドリー電気代は公表値なし|方式で決まる高い安いと計算手順

室内の物干しスタンドに干されたタオルと壁掛けエアコン 掃除・お手入れ・メンテナンス

こんにちは、エアコンラボのアキです。

「ランドリー運転って、毎日使ったら電気代いくらになるんだろう」——部屋干しが続く季節になると、必ず気になってくるところですよね。ネットで調べると「1時間あたり約4円」といった数字がずらりと並びますが、その根拠まで書いてある記事はほとんど見当たりません。

先に結論をお伝えします。ランドリー運転そのものの電気代を金額で公表しているメーカーは、今回確認した5社(ゼネラル・ダイキン・日立・パナソニック・三菱電機)には1社もありませんでした。ただし日立だけは、地続きの「カラッと除湿」について測定条件つきの消費電力(810W)を公表していました。ですので、この記事では「いくらです」と言い切る代わりに、メーカーが実際に公開している情報だけを使って、電気代が高くなる向きに働くのか安くなる向きに働くのか、そして自分の機種で概算する手順を整理します。

なお、ランドリーモードそのものの仕組み・メーカー別の呼び名・搭載機種の調べ方はエアコンのランドリーモードとは?メーカー別の呼び名と仕組みを解説にまとめてあります。この記事は「お金の話」だけに絞って進めます。

  • ランドリー運転の電気代が金額で公表されない理由(と、日立だけが出している消費電力の実数)
  • 「再熱除湿」「弱冷房除湿」「冷房」の電気代の大小関係(メーカーの記載)
  • 手元の仕様表から電気代の幅を出す手順
  • 洗濯乾燥機・衣類乾燥除湿機と比べるときの落とし穴

室内に干した洗濯物と物干しスタンド

エアコンのランドリー電気代を、そのまま公表しているメーカーはありませんでした

公開されているのは「運転の中身」が中心

今回確認したのは、ランドリー運転(衣類乾燥モード)を搭載しているゼネラル(旧・富士通ゼネラル)・ダイキン・日立・パナソニック・三菱電機の5社の公式ページです。この5社のいずれも、ランドリー運転そのものの電気代を金額では示していませんでした。公開されているのは、主に運転の中身の説明です。

たとえばゼネラル(旧・富士通ゼネラル)は、ランドリーモードを「お部屋に干した洗濯物の乾燥を優先した運転方法」と説明し、外気温が20℃以上なら冷房の強弱を組み合わせ、20℃以下なら最初に暖房運転で部屋を暖めてから冷房の強弱を組み合わせるとしています(ゼネラル よくあるご質問「ランドリーモードとはどのような機能ですか?」)。ダイキンも「室内、屋外温度に応じて、除湿、冷房、暖房を選び、洗濯物を乾かすのに適した温度になります」と説明していますが(ダイキン工業 よくあるご質問「へや干し(ランドリー)運転とは?(ルームエアコン)」)、こちらも金額の記載はありません。

パナソニックのエオリアも、除湿を「快適除湿モード」「冷房除湿モード」「衣類乾燥モード」の3つに分けて制御の違いを表で示していますが、消費電力の欄はありません。

ただし日立だけは、除湿の消費電力を条件つきで書いています

「どこにも数値がない」と書きそうになったのですが、1社だけ例外がありました。日立は「カラッと除湿」の特長ページの注釈で、再熱方式の消費電力を実数で公表しています。2026年モデルのルームエアコン Xシリーズ 特長:カラッと除湿の※1です。

条件:(一社)日本冷凍空調工業会基準。RAS-XR4026D。室外温度24℃・湿度80%、室内温度24℃・湿度60%の恒温室で連続運転。設定風速急速パワフル、設定湿度40%。消費電力810W、除湿量1,460ml/h、吹き出し温度24℃。※使用する条件、機種により消費電力と除湿量は異なります。

同じページには「ランドリー除湿」の説明も並んでいて、日立はFAQでもランドリー除湿を「カラッと除湿」機能のひとつとしています。つまり810Wはランドリー除湿と地続きの運転で測られた数字です。

ただし「ランドリー運転は810W」と読んではいけません。桁を知るための一点であって、あなたの家の値ではありません。それでも、14畳クラスで除湿を最も強く効かせて810Wという事実は、後半で6畳クラスの冷房から出す幅(180〜820W)の妥当性を確かめる手がかりになります。

金額として公表されない理由は、運転内容が固定されていないから

これは意地悪ではなく、数値で書きようがないのだと思います。ランドリー運転は、外気温・室温・湿度を見ながら冷房と暖房を切り替える運転です。同じ機種・同じ3時間でも、真夏に回すのと真冬に回すのとでは、動いている中身がまるで違います。

日立のランドリー除湿も「外気温・室温・湿度を検知し、強力除湿で洗濯物を乾燥させます。室温の低いときは暖房運転を組み合わせ」と説明されています(日立 よくあるご質問「ランドリー除湿の機能について知りたいです。」)。条件で運転が変わる以上、「1時間◯円」という一つの数字は原理的に出せません。

ネット上で見かける「ランドリーモード 1時間約4円」という数字は、私が確認した限りどのメーカーの公式ページにも記載がありません。出どころが書かれていない数字は、そのまま自分の家計に当てはめない方が安全です。

電気代の高い・安いは「除湿の方式」で向きが決まります

住宅の外に設置されたエアコンの室外機

メーカーが書いている大小関係

金額そのものは公表されていませんが、方式ごとの電気代の向きはメーカーが明記しています。日立は「冷房と除湿では電気代が安いのはどちらですか?」というFAQで、次のように説明しています(日立 よくあるご質問「冷房と除湿では電気代が安いのはどちらですか?」)。

  • 再熱除湿方式(カラッと除湿):「空気を暖める分、冷房と比較すると若干電気代がかかります」
  • 弱冷房方式(3モード除湿/ソフト除湿):「風量が常に抑えられる分、冷房と比較すると若干電気代が安くなります」
  • 涼快:「『涼快』の除湿は再熱除湿方式のため、冷房と比較すると若干電気代がかかります」

つまり、再熱除湿 > 冷房 > 弱冷房除湿という並びになります。「除湿は冷房より安い」と一括りに言われがちですが、それは弱冷房方式に限った話で、再熱除湿では逆になるわけです。なお同ページの比較図(画像)は、安い順に「弱冷房方式 → 冷房 → 涼快 → 再熱除湿方式」で、金額や消費電力の数値は入っていません。

再熱除湿と弱冷房除湿は何が違うのか

2つの方式の違いも、同じく日立が言葉で定義しています(日立 よくあるご質問「除湿機能が『再熱除湿方式』か『弱冷房方式』かを知りたいです。」)。

方式 動作(日立の説明) 冷房と比べた電気代
再熱除湿方式 湿った空気を冷やして湿気を取り除いたあと、暖めて適温に調整して送風するため、寒くなりません 若干かかる
弱冷房方式 湿った空気を弱めの冷房運転で冷やして湿気を取り除いたあと、そのまま送風するため、冷たい空気が出て肌寒さを感じることがあります 若干安くなる

ポイントは「暖め直す」という一手間です。再熱除湿では、いったん冷やして水分を絞った空気を、そのまま出さずに温め直してから部屋へ戻します。日立は再熱時に「室外機の排熱の一部を利用しています」とも説明していますが、それでも冷房より電気代がかかる側になる、というのが公式の書きぶりです。

自分の機種がどちらかは、リモコンで見分けられます。日立の場合、リモコンに「カラッと除湿」ボタンがあれば再熱除湿方式、「除湿」ボタンなら弱冷房方式、「eco除湿」ボタンなら外気温と部屋の状態を見て自動で切り替える方式です。

ランドリー運転は「高いほう」に寄りやすい

ここまでを踏まえると、ランドリー運転の位置づけが見えてきます。各社の説明を並べてみます。

メーカー 名称 公式に書かれている動作
ゼネラル(旧・富士通ゼネラル) ランドリーモード(機種により「ルームランドリー」「スピードランドリー」) 外気温20℃以上は冷房の強弱、20℃以下は暖房で暖めてから冷房の強弱
ダイキン へや干し(ランドリー)運転 室内・屋外温度に応じて、除湿・冷房・暖房を選ぶ
日立(白くまくん) ランドリー除湿 「カラッと除湿」(再熱除湿方式)の一種。室温が低いときは暖房運転を組み合わせる
パナソニック(エオリア) 衣類乾燥モード 湿度が低いうちは強めの風量、湿度が上がると風量を落として熱交換器全体を冷やす
三菱電機(霧ヶ峰) ランドリー 室内に干した洗濯物の乾燥をサポート、部屋干し時のニオイうつりも防ぐ

ゼネラル・ダイキン・日立はいずれも暖房を組み合わせると明記しています。日立に至っては、ランドリー除湿は再熱除湿方式である「カラッと除湿」の一種だとはっきり書いています。ということは、日立の言う「再熱除湿は冷房より若干電気代がかかる」がそのまま当てはまる運転だ、と考えるのが自然です。

ただし、これは同じ時間だけ動かした場合の話です。乾くまでの時間まで含めた合計金額は、次章以降の話になります。

自分のエアコンで電気代の「幅」を出す手順

計算式はメーカーが公開しています

金額の出し方そのものは、日立が洗濯機のFAQで明快に示しています(日立 よくあるご質問「洗濯時と乾燥運転時の電気代を教えてください。」)。エアコンでも考え方は同じです。

  1. 1回あたりの電気代 = 消費電力量(Wh) ÷ 1,000 × 電気代単価(円)
  2. 消費電力量(Wh) = 消費電力(W) × 運転時間(h)
  3. 消費電力はカタログ・製品ページの仕様表で確認する

単価について日立は「31円/kWh(税込)で説明します(2022年7月現在)」とし、これは全国家庭電気製品公正取引協議会が示した「新電気料金目安単価」であって、実際は契約により異なると注記しています。ご自宅の正確な単価は検針票の電力量料金を使用量で割れば求められます。

仕様表は「定格」ではなく「幅」を見る

ここが一番のつまずきどころです。仕様表の消費電力は1つの数字ではなく、カッコ書きで幅が示されています。例としてシャープのN-Dシリーズ、おもに6畳用のAY-N22Dの仕様を挙げます(シャープ ルームエアコン N-Dシリーズ 仕様一覧)。

  • 冷房:能力2.2kW(0.8〜2.8kW)/消費電力590W(180〜820W)
  • 暖房:能力2.5kW(0.8〜3.9kW)/消費電力550W(150〜1,060W)
  • 低温暖房能力(外気温2℃時):2.8kW
  • 期間消費電力量:717kWh/通年エネルギー消費効率(APF):5.8
  • 省エネ基準達成率:87%(目標年度2027年)

冷房だけ見ても180Wから820Wまで4倍以上の開きがあります。エアコンは部屋が設定に近づくと出力を絞るので、実際の消費電力はこの範囲を上下します。「1時間◯円」という単一の数字が成り立たないのは、この幅があるからです。

3時間動かしたときの幅を計算してみる

上のAY-N22Dの冷房の消費電力の幅を、そのまま3時間に当てはめてみます。単価は日立が例示に使っている31円/kWhを借ります。

  • 下限側:0.18kW × 3h = 0.54kWh → 0.54 × 31円 = 約16.7円
  • 上限側:0.82kW × 3h = 2.46kWh → 2.46 × 31円 = 約76.3円

同じ機種・同じ3時間でも、約16.7円〜約76.3円という開きが出ます。しかもこれは冷房のみを想定した計算で、ランドリー運転は暖房(150〜1,060W)を組み合わせる時間帯があるため、寒い時期はさらに上振れし得ます。あくまで桁を把握するための幅であって、ランドリー運転の実測値ではない点は強調しておきます。

この計算に使った条件は、機種=シャープAY-N22D、運転=冷房、時間=3時間、単価=31円/kWh(2022年7月時点の新電気料金目安単価)です。条件が1つでも変われば金額は変わります。他所で見かけた金額も、この4点が書かれていなければ比較のしようがない、と考えてください。

洗濯乾燥機・除湿機との比較は「単位」に注意

洗濯乾燥機は1回あたりの数値が公表されている

エアコンと違い、洗濯乾燥機は1回あたりの消費電力量が公表されています。日立は自社のドラム式BD-STX130KLのカタログ値を使って、次のように計算例を示しています(出典は前掲の日立 洗濯機FAQ)。

運転 消費電力量 電気代(31円/kWh)
洗濯(標準コース) 85Wh 2.6円
洗濯〜乾燥(標準コース) 1,150Wh 35.7円
洗濯〜乾燥(省エネコース) 680Wh 21.1円

洗濯だけなら85Wh、乾燥まで回すと1,150Wh。差の約1,065Whが乾燥に相当する分です。同じ機種でも省エネコースなら680Whまで下がり、標準コースとの差は470Whあります。コースの選び方だけで金額が変わるわけです。

ここで注意したいのは、エアコンのランドリー運転には同じ形式の公表値が見当たらない以上、両者を同じ表で並べて優劣を判断することはできないという点です。洗濯乾燥機の数値は「1回の運転を完了させたときの実績値」ですが、エアコンの仕様表の数値は「その瞬間の消費電力の範囲」です。単位も測定条件も違うものを引き算しても、意味のある比較にはなりません。

衣類乾燥除湿機は、1時間あたりの電気代まで公表されています

エアコンでは出てこない「1時間◯円」が、衣類乾燥除湿機では出ています。パナソニックの「除湿機の電気代はどれくらいかかる?」には、衣類乾燥・速乾モード(60Hz)の値が機種別に並んでいます。

機種 除湿能力(60Hz) 消費電力(速乾モード60Hz) 電気代の目安(円/h)
F-YEX200D 定格20L/日 330W 約10.2円
F-YEX120B 定格12.5L/日 225W 約7.0円
F-YEX90D 定格8.5L/日 185W 約5.7円

単価は同ページに明記されているとおり31円/kWh(税込・2022年7月改定)で、エアコン側と同じです。ただしエアコンのランドリー運転と直接引き算するのは避けてください。除湿機側の測定は日本電機工業会の自主基準(JEMA-HD090:2017)で、エアコンの期間消費電力量が拠るJIS C 9612:2013とは別のものさしです。

乾き方についての比較データもあります。パナソニックは、部屋干し時の洗濯物の残水量を自然乾燥・扇風機・衣類乾燥除湿機で2時間ごとに比較したところ、衣類乾燥除湿機を使うと扇風機より断然早く乾き、扇風機は自然乾燥とあまり変わらない結果だったと紹介しています(パナソニック「雨の日の部屋干しに エアコンと除湿機を使った衣類乾燥テクニック」)。

金額ではなく時間の話ですが、部屋干しの電気代は「単価×時間」で決まる以上、時間の情報も同じくらい重要です。風を当てるだけの扇風機は消費電力こそ小さいものの、乾く速さが自然乾燥とあまり変わらないなら、稼働時間が延びた分だけ総額は膨らみます。

結局いちばん効くのは「乾く時間を縮めること」

方式を選び直すより、乾燥時間を縮めるほうが金額へのインパクトは大きくなります。メーカーが数値付きで公開している工夫を挙げておきます。

  • 洗濯物どうしの間隔は10cm以上あける。厚手と薄手を交互に干す(日立 よくあるご質問「部屋干しでも、洗濯物を早く乾かすコツはありますか?」)
  • 洗濯機側の「部屋干しコース」「風脱水」などで半乾きにしてから干すと、干し時間を短縮できる(同上)
  • 濡れた状態が5時間以上続くとニオイが出やすいため、部屋干しは5時間以内を目安に(パナソニック、前掲)
  • 部屋の湿度の目安は50%以下。低いほど乾きやすい(同上)
  • 除湿機を併用するなら、吹出口と洗濯物の間は40cm程度離す(同上)

日立のランドリー除湿には3時間の切タイマーが同時に設定され、温度は自動設定値に対して-3〜+3℃の範囲で調節できます(湿度調節は不可)。3時間で乾き切るように干し方を整えておけば、延長運転の分がまるごと不要になります。これがいちばん確実な節約です。

◆アキのワンポイントアドバイス

運転モードごとの消費電力を比べたい方は、エアコンしずかモードの電気代は安い?セーブ・部屋干しも徹底比較もあわせてどうぞ。専用モードの電気代がなぜ公表されないのか、という共通の事情をより詳しく扱っています。

金額を見かけたら、「機種・運転・時間・単価」の4点が書かれているかだけ確認してください。1つでも欠けていたら、その数字はあなたの家では再現しません。

エアコンのランドリー電気代に関するよくある質問(FAQ)

Q1. 結局、ランドリー運転は1時間いくらですか?

A. 今回確認した5社のいずれもランドリー運転の金額を公表していないため、確かな数字は出せません。仕様表の消費電力の幅(例:シャープAY-N22Dの冷房なら180〜820W)に運転時間と契約単価を掛けて、幅として把握するのが現実的です。参考として、日立が公表している再熱方式の消費電力810W(RAS-XR4026D、恒温室・設定湿度40%)がありますが、これは条件を固定した測定値で、ランドリー運転の実使用値ではありません。

Q2. 普通の除湿で代用したほうが安くなりますか?

A. 同じ時間で比べるなら、弱冷房方式の除湿は冷房より若干安いと日立は説明しています。ただし洗濯物を乾かす目的では乾燥までの時間が延びる可能性があり、時間が延びれば総額は増えます。単価と時間の両方で考えてください。

Q3. 冬にランドリー運転を使うと電気代は上がりますか?

A. ゼネラルは外気温20℃以下では最初に暖房運転を行うと説明し、日立も室温が低いときは暖房運転を組み合わせるとしています。暖房側の消費電力(AY-N22Dなら150〜1,060W)が加わる時間帯があるため、上振れしやすい条件だといえます。冬のランドリー運転の金額は、今回確認した5社のいずれも公表していません。

Q4. 洗濯乾燥機の乾燥機能とどちらが得ですか?

A. 洗濯乾燥機は1回あたりの消費電力量が公表されており(日立BD-STX130KLの例で洗濯〜乾燥1,150Wh・35.7円)、エアコンのランドリー運転には、今回確認した範囲では同じ形式(1回あたり何Wh)の公表値がありません。同じ土俵の数値がそろわないため、金額での優劣は断定できないというのが正直なところです。

Q5. 自分の機種が再熱除湿かどうかはどこで分かりますか?

A. 日立の場合はリモコンのボタン名で判別でき、「カラッと除湿」なら再熱除湿方式、「除湿」なら弱冷房方式、「eco除湿」なら自動切り替えです。他社の場合はカタログの機能表や取扱説明書で除湿方式の記載を探してください。

まとめ・エアコンのランドリー電気代

  • ランドリー運転そのものの電気代を金額で示しているメーカーは、今回確認した5社(ゼネラル・ダイキン・日立・パナソニック・三菱電機)には無かった
  • ただし日立は、地続きの「カラッと除湿」(再熱方式)について測定条件つきで消費電力810W(RAS-XR4026D)を公表している
  • 方式ごとの向きは公表されており、再熱除湿は冷房より若干高く、弱冷房除湿は冷房より若干安い
  • ゼネラル・ダイキン・日立は暖房を組み合わせると明記しており、ランドリー運転は高いほうに寄りやすい
  • 計算式は「消費電力量(Wh)÷1,000×単価」。仕様表の消費電力は幅で示されるため、金額も幅で捉える
  • 洗濯乾燥機は1回あたりの消費電力量が、衣類乾燥除湿機は1時間あたりの電気代まで公表されている。ただし測定規格がエアコンと違うので、そのまま引き算はできない
  • 金額を下げる最短ルートは、間隔10cm以上・湿度50%以下・5時間以内といった条件を整えて乾燥時間を縮めること

まずはご自宅のエアコンの仕様表を開いて、冷房と暖房の消費電力の幅をメモしてみてください。それに検針票から求めた単価を掛けるだけで、根拠のある自分だけの金額が出せますよ。

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