エアコンの除湿のプラスマイナスは何の数字?メーカー原文で解説

リビングの壁に設置されたエアコンの室内機 故障・トラブル対応

こんにちは、エアコンラボのアキです。

冷房から除湿に切り替えたとたん、リモコンの「27」みたいな温度表示がふっと消えて、代わりに「標準」や「+1」「-1」が出てくる。あれ、けっこう戸惑いますよね。

しかも説明書をめくっても、その数字が何なのかピンポイントで書かれた場所が見つからない。「-にしたら早く乾くのか、ただ寒くなるだけなのか」が分からないまま、なんとなく標準のまま使っている方は多いと思います。

この記事では、メーカーの取扱説明書とFAQに実際に書かれている文章だけを頼りに、この表示の正体をほどいていきます。ネット上の解説を並べ直すのではなく、原典に何と書いてあるかを見にいく形です。

  • 除湿中の「+1」「-1」がそもそも何の数字なのか
  • その数字が何を基準にした増減なのか
  • プラス側とマイナス側で実際に何が変わるのか
  • ±が出ない機種・除湿ボタンが無い機種の考え方

リビングの壁に設置されたエアコンの室内機

エアコンの除湿のプラスマイナスは温度を指す表示

まず結論から。ここでは、ダイキンとシャープの資料に実際に書かれている文章を見ながら、この数字の正体を確かめていきます。あわせて「何を基準にした増減なのか」という、いちばん引っかかりやすい部分も押さえます。

ダイキンは+1℃・-1℃と単位付きで表示する

ダイキンのルームエアコン向けFAQに、そのものずばりの回答があります。「リモコンに標準、適温、+1、-1と表示される」というページです。

ここには、除湿(ドライ)運転について温度ボタンを押すと「-1℃」「+1℃」と表示されると書かれています。ポイントは単位が℃で書かれていること。原文の表記は「+1」ではなく「+1℃」なんですね。

リモコンの液晶では℃の文字が小さかったり、機種によっては見えにくかったりします。そのせいで「+1」という数字だけが目に入って、湿度の段階か何かに見えてしまう。これがモヤモヤの正体だと思います。詳しくはダイキン公式FAQ「リモコンに標準、適温、+1、-1と表示される」で原文を確認できます。

なお、このFAQが説明の対象にしているのは「『しつど▲▼』ボタンのないリモコン」だと明記されています。つまりしつどボタンが付いたリモコンは別の話だと、ダイキン自身が線を引いているわけです。ここは後半でもう一度触れます。

基準は除湿運転を始めたときの室温

では、その+1℃・-1℃は「何に対して」プラスマイナス1℃なのでしょうか。ここがいちばん知りたいところですよね。

同じダイキンのFAQに、答えが1行で書かれています。除湿(ドライ)運転については「除湿(ドライ)運転開始時の温度を『標準』と表示」とあります。

つまり基準は、あなたが除湿ボタンを押したその瞬間の部屋の温度ということ。26℃の部屋で除湿を始めたなら、その26℃が「標準」で、そこから-1℃を押せば25℃相当を狙う指示になります。28℃の部屋なら、同じ「標準」でも中身は28℃です。

これ、冷房の設定温度とはまるで性格が違います。冷房の「26℃」はいつ押しても26℃ですが、除湿の「標準」は運転を始めた時刻や部屋の状況で中身が変わる。だから絶対的な数字ではなく、増減だけを表示している。そう考えると、℃を隠して+1・-1と出す設計にも納得がいきませんか。

ちなみに自動運転の場合、ダイキンは「エアコンが自動で設定した『適温』または『標準』を基準とし、そこから温度設定を変更しています」と書いています。除湿でも自動でも、「機械が決めた基準からの差」を人間が微調整するという考え方は共通しているようです。

シャープは2℃低め〜2℃高めと書いている

±の正体が温度だという話、ダイキン1社だけだと少し心もとないですよね。もう1社、原文が取れました。

シャープのルームエアコン AY-F40TD の取扱説明書、「困ったときは」の「温度が変えられない」という項目にこうあります。「除湿時は、2℃低め~2℃高めの範囲で、温度設定が変えられます。」

ここでも動かしているのは温度です。しかも幅は2℃低め〜2℃高めの計4℃分。除湿中に温度が大きく動かせないのは故障ではなく、そういう仕様だと取扱説明書が答えている形になります。原文はシャープ公式の取扱説明書(AY-F40TD)で読めます。

ただし正直に書いておくと、シャープのこの一文には「何に対して低め・高めなのか」が書かれていません。ダイキンのように「運転開始時の温度」と明示した記述は、私が読んだ範囲のこの取扱説明書の中では見つけられませんでした。同じ±でも、説明の丁寧さはメーカーで差があります。

メーカー 除湿中の調節表示 基準の明示 確認した資料
ダイキン 標準/+1℃/-1℃ あり(除湿運転開始時の温度) ルームエアコンFAQ
シャープ 2℃低め〜2℃高め 記載を確認できず AY-F40TD 取扱説明書
三菱電機 除湿の強さ(段階切り換え) ±表示そのものが無い 霧ヶ峰 取扱説明書
日立 設定湿度を%で表示 湿度を直接指定する方式 白くまくん RAS-X22N 取扱説明書

除湿のプラスマイナスを押すと実際に何が変わるのか

木のテーブルに置かれた白いエアコンのリモコン

数字の正体が温度だと分かったところで、次は使い方の話です。マイナスを押すべきなのか、プラスで足りるのか。ここも取扱説明書に書かれている範囲で見ていきます。

マイナス側は今より涼しい方向へ寄せる操作

基準が運転開始時の室温なので、-1℃を押すことは「今の部屋より1℃低いところを狙ってください」とエアコンに伝えることになります。-2℃ならもう1段深く、という具合ですね。

エアコンが空気から水分を抜くのは、熱交換器で空気を冷やして結露させるからです。ですから狙う温度を下げれば、それだけ機械は動く方向に寄ります。「除湿が物足りないから-にする」という感覚自体は、方向としては合っています。

ただし気をつけたいのは、下げた分は素直に体感の寒さになるということ。三菱電機の取扱説明書にも「除湿運転時、お部屋の温度はやや下がります。」という注意書きがあります。除湿は「涼しくならない冷房」ではありません。

梅雨どきに肌寒くて上着を羽織る、みたいな状態になったら下げすぎのサインかなと思います。-2℃で寒いなら-1℃へ、それでも寒いなら標準へ。1℃きざみで戻せるのが、この表示のいいところです。

プラスにならない機種があるのは故障ではない

「うちのリモコンは-しか出ない。プラス側が押せない」という声、けっこうあります。これ、実はメーカーがちゃんと書いています。

先ほどのダイキンのFAQに、「機種により+にならないタイプがあります」という注記があるんです。+が出ないのは壊れているのではなく、その機種の仕様ということですね。

考えてみれば、除湿は湿気を取るための運転です。運転開始時の室温より高い温度を狙うと、冷やす動作が弱くなって結露しにくくなる。+側を用意しない設計にも理屈はありそうです。とはいえ、その理由まではFAQに書かれていないので、ここは断定せずに置いておきます。

逆に、シャープのように2℃高めまで上げられる機種もあります。±の幅そのものが機種ごとに違うので、他人のリモコンの話が自分の機種に当てはまらないのは、むしろ当たり前だと思っておくのが安全です。

除湿中は変えられない項目がある

もうひとつ、除湿中の「あれ、効かない」の正体になりやすいのがこれです。除湿運転では、温度以外のボタンが受け付けなくなることがあります。

シャープの取扱説明書には「除湿運転時は、風量の変更はできません。」とはっきり書かれています。押しても反応しないのは故障ではなく、そういう作りだということですね。風量そのものの考え方はエアコンの風量自動の使い方をまとめた記事でも触れています。

日立の白くまくん RAS-X22N の取扱説明書でも、湿度設定について「自動・手動カラッと除湿、手動涼快のみ設定できます。」と対象を限定したうえで、温度設定の項に「けつろ抑制・送風運転は、設定できません。」と書かれています。運転の種類によって、いじれる項目が入れ替わるわけです。

  • シャープ AY-F40TD: 除湿運転時は風量の変更ができない
  • 日立 RAS-X22N: 湿度設定は自動・手動カラッと除湿と手動涼快のみ
  • 日立 RAS-X22N: けつろ抑制と送風運転では温度設定ができない
  • ダイキン: 除湿中の温度調節は「しつど▲▼」ボタンのないリモコンが対象

ここに挙げたのは、あくまで今回原文を確認できた形名についての記述です。同じメーカーでも形名が違えば内容は変わります。ご自宅の型番の取扱説明書で確かめてくださいね。

湿度そのものを数字で設定できる機種もある

ここが、この記事でいちばん誤解が生まれやすいところです。「除湿の±は温度だから、湿度を設定できるエアコンなんて無い」と読み取ってしまうと、それはそれで間違いになります。

日立は設定湿度を5%きざみで動かせる

日立の白くまくん RAS-X22N の取扱説明書には、リモコンの説明として「設定湿度を表示します」「湿度を設定します」という記載があります。数字がそのまま湿度、という機種が実在するわけです。

操作についても「押すごとに、5%ずつ下がります。」と書かれています。1回押すごとに5%。さらに「60%に設定すると、『ピピッ』と室内機の受信音が鳴ります。」という記述もあり、60%が何らかの目印として扱われていることが分かります。

ただし、設定できる湿度の下限がいくつなのかは、今回私が抽出できた本文の中では確認できませんでした。「40%まで」といった範囲を書いている箇所には行き着けていません。5%きざみで下がることと、60%で音が鳴ることまでが、原文で裏の取れた事実です。原典は日立公式の取扱説明書(白くまくん RAS-X22N)にあります。

ダイキンにもしつどボタンを持つ機種がある

思い出してほしいのが、最初のダイキンFAQが対象を「『しつど▲▼』ボタンのないリモコン」と限定していたことです。裏を返せば、しつどボタンが付いたリモコンが別に存在するということですよね。

実際、ダイキンのうるさら系(AN22〜36MRSJ ほか)の取扱説明書には「しつどボタン/湿度を調節します。」という記載があります。なお、この取扱説明書は今回、メーカー公式サイトではなく取扱説明書のミラーサイトから取得したものです。念のため、その旨を書いておきますね。

おもしろいのは、その調節のしかたです。快適エコ自動では「高め…標準より5%高めの湿度」「低め…標準より5%低めの湿度」「標準…運転モード、設定温度から決定した湿度」と書かれています。湿度側でも「標準からの差」で表現されているのが、温度の±1℃とそっくりだと思いませんか。

◆アキのワンポイントアドバイス

「標準」を基準にして±で見せる、という書き方はメーカーをまたいで出てきます。ですからリモコンの数字を読むときは、まず「この標準は何の標準なのか」を取扱説明書で確かめるのが近道です。温度の標準なのか、湿度の標準なのか。そこさえ分かれば、±の意味は自然と決まります。

三菱電機は除湿の強さを切り換える方式

三菱電機の霧ヶ峰の取扱説明書を見ると、また別の設計になっています。リモコンの説明に「除湿調節ボタン/除湿の強さを調節するとき」とあり、使いかたのページにも「除湿の強さを変えたいとき」と書かれています。

つまりこの機種では、調節しているのが温度でも湿度でもなく「除湿の強さ」ということ。押すごとに段階が切り替わる方式です。±1℃という表示自体が出てきません。

裏づけになるのが設定範囲の記載です。この取扱説明書で「設定できる範囲」として挙げられているのは「<冷房・暖房> 温度:16〜31℃」だけで、除湿時に設定できる温度の範囲は書かれていません。温度を数字で指定する運転ではない、ということですね。原文は三菱電機公式の取扱説明書(霧ヶ峰)で確認できます。

なお、その強さが何段階で、それぞれ何と呼ばれているのかは、取扱説明書では絵記号で示されていて文字として読み取れませんでした。段階の名前は推測で書けないので、ここでは「段階で切り換える方式」までにとどめます。

調節するもの リモコンの見え方 原文で確認できたメーカー
温度(基準からの差) 標準/+1℃/-1℃ ダイキン
温度(範囲指定) 2℃低め〜2℃高め シャープ
湿度(数値指定) 設定湿度を5%きざみで表示 日立
湿度(標準からの差) 高め/標準/低め(±5%) ダイキン(しつどボタン搭載機)
除湿の強さ 段階を切り換える 三菱電機

除湿ボタンや±が見当たらないときの考え方

寝室の壁の高い位置に取り付けられたエアコンの室内機

「そもそも除湿ボタンが見つからない」「±が出ない」という悩みも多いですよね。ここは正直に書きますが、正面から答えたメーカーのページには行き着けませんでした。その代わり、取扱説明書から読み取れる材料を並べます。

除湿は運転モードボタンの中に入っていることがある

三菱電機の霧ヶ峰の取扱説明書では、「運転モードボタン:冷房・暖房・除湿・送風運転を開始するとき」という書き方になっています。除湿は独立したボタンではなく、モードを回して選ぶ位置にあるわけです。

この設計だと、リモコンの表面に「除湿」や「ドライ」の文字が単独で載っていません。だから探しても見つからない。ボタンが無いのではなく、1つのボタンが4つの運転を兼ねているという状態ですね。

リモコンの表示自体が薄い、映らないといった別の原因もあります。そちらが疑わしいときはエアコンのリモコンの液晶が映らないときの対処をまとめた記事も参考にしてみてください。

除湿が何種類にも分かれている機種もある

逆に、除湿が細かく枝分かれしている機種もあります。日立の白くまくん RAS-X22N には「湿気をとる(カラッと除湿)」のボタンがあります。このボタンを押すごとに、カラッと除湿の自動、手動、ランドリー(カラッと部屋干し)、けつろ抑制と切り替わっていきます。

1つのボタンに4種類の除湿がぶら下がっている形です。この場合、「除湿ボタンを押したのに、思っていた動きと違う」ということが起きます。何回目の押下でどれが選ばれているのかを、表示で確かめる必要があるわけですね。

部屋干し向けのモードについてはエアコンのランドリーモードの使い方をまとめた記事で詳しく扱っています。除湿と名前が似ていて混同しやすいので、あわせてどうぞ。

今回確認できたメーカーと、確認できなかったメーカー

ここは書いておくべきだと思うので、調べた範囲をそのまま出します。今回私が原文にたどり着けたのは、ダイキン・シャープ・三菱電機・日立の4社分の資料です。

この4社の資料の中に、「+1」「-1」が湿度の設定値だと書いた記述は見つけられませんでした。見つかったのはいずれも温度、湿度、除湿の強さのいずれかとして説明する記述です。ただしこれは、あくまでこの4社の、この形名の資料を読んだ範囲の話です。

富士通ゼネラルと東芝については、今回まったく確認できていません。パナソニックについても、±表示をどう説明しているかの記述には行き着けませんでした。ですから「どのメーカーも湿度ではない」とは書けません。実際、日立のように湿度そのものを指定できる機種が現にあるわけですから。

メーカー 今回の確認状況
ダイキン FAQと取扱説明書で±の意味を確認できた
シャープ 取扱説明書で温度の範囲を確認できた
三菱電機 取扱説明書で除湿の強さ方式を確認できた
日立 取扱説明書で湿度の数値設定を確認できた
パナソニック ±表示についての記述に到達できず
富士通ゼネラル・東芝 今回は確認していない

エアコンの除湿のプラスマイナスを迷わず使うための要点

最後に、実際にリモコンの前に立ったときにどう考えればいいかを整理しておきます。よくある質問と、記事全体のまとめです。

エアコンの除湿のプラスマイナスに関するよくある質問(FAQ)

Q1. 除湿の「-2」は冷房の24℃みたいな意味ですか?

A. 違います。ダイキンのFAQによれば、除湿の表示は運転を始めたときの室温を「標準」とした差です。28℃の部屋で始めれば-2は26℃相当、25℃の部屋で始めれば23℃相当というように、押した時刻の部屋の状態で中身が変わります。冷房の設定温度のような絶対値ではない、と考えてください。

Q2. マイナスにすれば湿度が早く下がりますか?

A. 狙う温度が下がる分、エアコンは冷やす方向に動きます。ただし三菱電機の取扱説明書に「除湿運転時、お部屋の温度はやや下がります。」とあるとおり、下げた分は寒さとして返ってきます。何分で何%下がるかを示した数値は、今回の4社の資料の中では見つけられませんでした。寒いと感じたら1℃ずつ戻すのが現実的です。

Q3. プラスが押せないのは壊れているのでしょうか?

A. ダイキンのFAQには「機種により+にならないタイプがあります」と書かれています。仕様として+側が用意されていない機種があるということですね。一方でシャープのように2℃高めまで動かせる機種もあります。まずはご自宅の型番の取扱説明書で、動かせる幅を確かめてみてください。

Q4. 湿度を50%のように直接指定することはできますか?

A. 機種によってはできます。日立の白くまくん RAS-X22N の取扱説明書には「設定湿度を表示します」「押すごとに、5%ずつ下がります。」とあり、湿度そのものを5%きざみで指定する方式です。ダイキンにも「しつどボタン」を持つ機種があります。ただし±1℃が出るリモコンは温度側の調節なので、両者は別物として考えてください。

Q5. 除湿が効いている気がしないときはどう見ればいいですか?

A. 湿度計の数字は室温によっても動くので、そもそも読み方にコツがあります。除湿が効かないと感じる原因や、外の気温との関係については別の記事でまとめて扱っていますので、そちらを見ていただくのが早いかなと思います。この記事はあくまでリモコンの表示の読み方に絞っています。

まとめ:エアコンの除湿のプラスマイナスは温度の微調整

長くなったので、エアコンの除湿のプラスマイナスについて要点だけ置いておきますね。

  • ダイキンの原文では除湿中の表示は「+1℃」「-1℃」で、単位は℃
  • 基準は除湿運転を開始したときの室温。冷房の設定温度とは性格が違う
  • シャープは2℃低め〜2℃高めの範囲と明記。ただし基準の記載は確認できず
  • 三菱電機は±ではなく除湿の強さを段階で切り換える方式
  • 日立のように湿度を5%きざみで指定できる機種も実在する
  • +が押せないのは故障ではなく、機種によっては仕様

いちばん覚えておいてほしいのは、「±が出るリモコンでは温度を動かしている」ということと、「湿度を数字で決められる機種は別に存在する」という2点です。この2つは矛盾しません。方式が違うだけなんですね。

自分の機種がどちらなのかは、リモコンに「しつど」や「湿度」の文字があるかどうかで見当がつきます。無ければ温度側、あれば湿度側。まずはそこから確かめてみてください。

それでも判断がつかないときは、型番で取扱説明書を検索するのがいちばん確実です。今回引用したものも、すべてメーカーが公開している資料でした。あなたのリモコンの答えも、たぶんそこに1行だけ書かれていますよ。

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